細切れの勉強時間で成果を実感したい

徐々に前の生活リズムに戻しています。今日は5:40起きです。

このブログのテーマにもなっていますが、「“仕事と家庭”中心の生活でどうやって勉強時間を確保していくか」について、私は、これまでも書いていますとおり、細切れの時間を有効活用していく方法で活路を見出そうとしています。

しかし、この方法の難点は、体感としての“勉強した感”が残りにくいのです、もちろん、日々、記憶していくだけ、復習も必要ですし、脳的にも記憶野の整理などの活動が発生しますので、それなりの“勉強した感”が発生しているはずなのですが、どうも“今日は○時間勉強したぁ~!”という充実感がないのです。

その充実感がないと勉強意欲が低下してしまうので、ある工夫をしています。

私がやっているのは、日々、何をやったのか、記録していく方法です。といっても、日記のように文章で記録していくのは時間が惜しいので、もっと簡略化しています。

私が使っている中小企業診断士 通勤講座では、テーマ毎に講座番号が割り振られています。

企業経営理論の第一のテーマは「企業活動の全体像」ですが、このテーマに対して“1-1”という番号が割り振られています。この1-1の勉強内容を4種類に分けています。勉強再勉強問題集記憶フラッシュの4種類です。

勉強とは、そのテーマを初めて勉強した場合のことをいいます。再勉強とは、そのテーマを改めて勉強し直した場合のことをいいます。問題集とは、例えば私が愛用している中小企業診断士スピード問題集〈1〉企業経営理論〈2010年度版〉のようなもので、この1-1に相当するテーマの問題が掲載されている問題ページが該当します。記憶フラッシュとは、中小企業診断士 通勤講座に収録されている音声問題集のことです。

この4種類のどれかをやった日に、その記録をつけます。この記録が後で活きてきます。達成感、経過、学習の全てがこの記録に凝縮されています。

慶祝!新春のお慶びと共に一年の計を申し上げます

中小企業診断士試験合格を目指す皆様、あけましておめでとうございます。今年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

新年を無事に迎えることができました。「ありがとう」という言葉がまず先に湧き上がる気持ちです。

正直、よくぞここまで生きてたどり着いたなと。ここだけの話、12月は仕事的に死ぬかと思うぐらい激務でして、12/7から12/28まで休みなし、連日16時間ぐらいの連続勤務、食事以外の休憩なし状態が続きました。もちろん家庭もプライベートも全くナシの1ヶ月でしたので、本当に精根尽き果ててしまい。12/28の23時に仕事が終わってから、12/30の夜までほぼ寝たきりの状態になってしまいました、発熱してるわけでもないのに。

新春を迎え、そういった意味で、ホッとしています。生き抜いて、家族の元に帰れて、こうして体を休めることができて、本当にありがたき幸せです。

ただ、気持ちが少しずつ元気になってくるにつれて、不安な気持ちが大きくなっています。中小企業診断士の合格を目指している私は、今年、何としても試験に合格したいと思っています。

しかし、現実は思いと裏腹です。2009年10月から始めた診断士の勉強ですが、12月は全くといっていいほど手が付けられず、その間、企業経営理論の復習を続けるのが精一杯でした。いえ、もっと正直に言うと、企業経営理論の復習もままなりませんでした。

1/1に引いたおみくじに学業のことが書いてありました。もう、言葉は忘れてしまいましたが、“自分に負けてはダメだ”というようなことが書いてありました。

自分としては、勉強の再スタートとなります。また、今後も次から次へと現れるネガティブ要素(思考や出来事)により、自分を悩ませると思います。しかし、初心を忘れず、まだ知らない頂から見える未来をモチベーションにして、とにかくひたすら前を向きます。自らが掲げる目的のために、自らの力を中小企業診断士試験に一点集中させ、今年は唯一無二、中小企業診断士合格、この一点突破を実現したい。

今期(自分が勤める会社の決算は1月です)は前年比1.5倍の売上達成、そして、注力商品のリベンジ大成功したじゃないか。リベンジのために気持ちを維持し続け、1年後に結果を出したお前ならやれる、やりきれる。日、一日と頑張りなさい。

最後は、思いっきり、言い聞かせ&一人言となってしまいましたが、コツコツと頑張りたいと思います。よろしくお願い致します。