細切れの勉強時間で成果を実感したい

徐々に前の生活リズムに戻しています。今日は5:40起きです。

このブログのテーマにもなっていますが、「“仕事と家庭”中心の生活でどうやって勉強時間を確保していくか」について、私は、これまでも書いていますとおり、細切れの時間を有効活用していく方法で活路を見出そうとしています。

しかし、この方法の難点は、体感としての“勉強した感”が残りにくいのです、もちろん、日々、記憶していくだけ、復習も必要ですし、脳的にも記憶野の整理などの活動が発生しますので、それなりの“勉強した感”が発生しているはずなのですが、どうも“今日は○時間勉強したぁ~!”という充実感がないのです。

その充実感がないと勉強意欲が低下してしまうので、ある工夫をしています。

私がやっているのは、日々、何をやったのか、記録していく方法です。といっても、日記のように文章で記録していくのは時間が惜しいので、もっと簡略化しています。

私が使っている中小企業診断士 通勤講座では、テーマ毎に講座番号が割り振られています。

企業経営理論の第一のテーマは「企業活動の全体像」ですが、このテーマに対して“1-1”という番号が割り振られています。この1-1の勉強内容を4種類に分けています。勉強再勉強問題集記憶フラッシュの4種類です。

勉強とは、そのテーマを初めて勉強した場合のことをいいます。再勉強とは、そのテーマを改めて勉強し直した場合のことをいいます。問題集とは、例えば私が愛用している中小企業診断士スピード問題集〈1〉企業経営理論〈2010年度版〉のようなもので、この1-1に相当するテーマの問題が掲載されている問題ページが該当します。記憶フラッシュとは、中小企業診断士 通勤講座に収録されている音声問題集のことです。

この4種類のどれかをやった日に、その記録をつけます。この記録が後で活きてきます。達成感、経過、学習の全てがこの記録に凝縮されています。

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